9月も熱中症に注意!晩夏の暑さ対策
- routinablog
- 9月3日
- 読了時間: 3分
こんにちは、水素サロン ROUTINA銀座(スイソサロンルティーナギンザ)です。
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暦の上では秋を迎え、朝晩は少し涼しさを感じる日も増えてきました。しかし、9月に入ってもまだまだ熱中症への警戒は欠かせません。
気象庁の発表によると9月も残暑が厳しく、平年より気温が高い日が続く見込みです。特に日中は30℃を超える真夏日となることも多く、体が暑さに慣れていない状態で活動すると、熱中症のリスクが非常に高まります。
ここでは、9月ならではの熱中症の原因とその対策を3つご紹介します。
1. 「暑熱順化」のリセット
熱中症は、気温だけでなく体が暑さにどれだけ慣れているか(暑熱順化)によってもリスクが変わります。夏本番の8月に比べ、活動量が減ったり、涼しい場所で過ごす時間が増えたりすると、この機能がリセットされてしまいます。体が暑さに慣れていない状態で急に気温が上がると、体温調節がうまくできず、熱中症になりやすくなります。
対策: 汗をかく機会を意識的に作り、少しずつ体を暑さに慣らしていきましょう。ウォーキングや軽いジョギングなど、無理のない範囲で体を動かすことが大切です。

2. 水分と塩分の不足
暑さが続く限り、体は常に水分と塩分を必要としています。9月に入ると、夏のピーク時より汗をかく量が減ったように感じ、水分補給がおろそかになりがちです。また、食欲不振などで栄養バランスが偏ると、ミネラルや塩分が不足し、脱水症状や熱中症を招く原因となります。
対策: のどの渇きを感じる前に、こまめな水分補給を習慣づけましょう。スポーツドリンクや経口補水液も効果的です。また、バランスの取れた食事を心がけ、梅干しや塩昆布などを取り入れて、適度な塩分も補給しましょう。

3. 日中と夜間の気温差
9月は、日中と朝晩の気温差が大きくなります。夜は涼しいからといってエアコンを消して寝てしまうと、寝ている間に大量の汗をかき、脱水状態に陥ることがあります。これが原因で、夜間熱中症になる危険性があります。
対策: 夜間も無理のない範囲でエアコンや扇風機を使い、室温を適切に保ちましょう。特に就寝中は、コップ一杯の水分を枕元に置いておくなど、こまめな水分補給を心がけましょう。

ここまで簡単に熱中症の原因と対策に触れてきました。外気温や季節の変化など外的な要因もありますが、やはり気をつけるべきは日頃から管理下における自身の体内のコンディションだと思います。
バランスのよい食事と睡眠をとって暑さに負けない体づくりをするとともに、水素浴やサプリメントといった+αの対策で万全に対策するとより良いでしょう。
9月は「残暑」という言葉通り、まだまだ暑さが続き、気が抜けない季節です。夏と同じように油断せず、これらの原因と対策を意識して、健康で快適な毎日を送りましょう。
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